桜の名所としてはそれほどメジャーではありませんが逆に京都の桜シーズンでもすごくすいていてゆったりとお花見ができるスポット。

900年(平安時代(昌泰3))年頃にできた由緒ただしきお寺です。

池の周りでゆっくりするもよし、芝生に座るのもよしでした。

 

最寄り駅は京都市営地下鉄東西線・小野駅 西に徒歩6分。


京都観光Naviによると
真言宗山階派大本山。醍醐天皇の勅願寺。900年(昌泰3)天皇の生母藤原胤子追善のため創建。開基は承俊律師。1470年(文明2)兵火で焼失したが、徳川氏と皇室の援助で復興。代々法親王が入寺、門跡寺院として格式を誇った。宸殿、書院(重文)は明正天皇の旧御殿を移築。国宝刺繍釈迦如来説法図(奈良国立博物館蔵)は勧修寺繍帳とも呼び、当寺に伝わったもの。庭園は、氷室(ひむろ)の池を中心とする池泉回遊式。書院前庭には水戸光圀寄進と伝える石灯籠があり、勧修寺型灯籠として知られる。